このブログでわかること
- 高齢な両親、食事の心配を解決できるのは食事宅配サービス
- 食事宅配サービスは、おかずやご飯を定期的に家まで届けてくれる
- 高齢者向け食事宅配サービスはどこでもいいわけではない
- 当ブログで客観的に選んだおすすめ人気ランキングを基準に
- 食事宅配サービスのおすすめ人気ランキングは次の通り
高齢者向け食事宅配サービスのおすすめランキング
1位 ワタミの宅食
2位 食宅便
3位 やわらかダイニング
4位 まごころケア食
5位 わんまいる
ウェルネスダイニング
まごころ弁当
Nosh ナッシュ
ニチレイフーズ
ウェルネスダイニング
ベルーナグルメ
ご両親の食事にこんな心配がありませんか?
最近は、歳のせいか買い物に出かけることや料理もだんだんできなくなっています。
- 自分で料理ができなくなっている
- 買い物が大変そう
- コンビニやスーパーの弁当、総菜にあきあきしている
- 栄養バランスが悪い食事をしている
- 飲み込む力や噛む力も弱い
- 減塩、糖質、タンパク質などの食事制限がある
- 食費の負担が重い
- 離れたところに住んでいるので手伝えない
- 見守りの必要も感じている
- どうしたら良いかわからない
そんなご両親には食事宅があります。
まゆみさんのご両親には、食事宅配サービスがあります。
食事宅配サービスとは、冷蔵や冷凍の食事を家まで配達してくれるものです。
ご飯がついているか、またはおかずだけのものもあります。
一定期間、毎日または数日ごとに自宅に配達されます。
食事宅配サービスのメリット
高齢のご両親に宅食・宅配弁当等をすすめる理由は次のとおりです。
- 買い物が不要で料理しなくてすむのでラクになる
- 豊富なメニューでバラエティに富む
- 管理栄養士の献立で栄養バランスが良くおいしい
- 1食345円~と安く個別に注文できる
- 健康状態に合わせて普通食、制限食、介護食が選べる
- 配達で見守りもできる
食事宅配サービスのデメリット
食事宅配・宅配弁当・宅食にも都合の悪いことやデメリットがあります。
メリットと合わせてデメリットも検討したほうが良いでしょう。
- 最初美味しくてもだんだん飽きて食べなくなる
これが最大の問題、対策としては複数の業者を選ぶ - 味付けの好みが合わないことがある
- 自炊よりコストがかかる
- 冷蔵庫に入らないことがある
- 外出しなくなる
食事宅配・宅配弁当・宅食選びにはご両親とのコミュニケーションが最も大事
その際、一番気をつけなければならないことはなんですか?
本人の健康状態、生活のリズム、味の嗜好などをできるだけ把握するようにしてください。
特に大事なのが、味の好みです。
本人が味を気に入らないと食べなくなり、継続できなくなります。
本人と相談して食事宅配・宅配弁当・宅食を選ぶ
いよいよご両親に合った宅配弁当等を選びます。
話し合いたい項目は次のように多くありますが全てうまくいくとは限りません。
上から順番に決めていくと良いと思います。
- 食事の種類(普通食、制限食、介護食
- 好みの味
- メニューの豊富さ
- 保存のタイプ(常温、冷蔵、冷凍)
- ご飯の有無(弁当、惣菜)
- 注文単位(1食づつ、5食づつ、7食づつ等)
- 料金
- アレルギーの有無
1 食事の種類を選ぶ
まず、大事なのは普通食、制限食そして介護食をどうするかです。
これらは本人の健康状態によって選んでください。
普通食
栄養バランスや季節の食材をできるだけ取り入れて特に健康に支障がない方向けの普通の食事です。
普通食のおすすめはランキング1位の「ワタミの宅食」です。
7億食も売れています
制限食
ご両親の持病や症状に合わせるため、塩分、糖質、タンパク質、カロリーなどの量を減量、調整した食事です。
制限食のおすすめはランキング2位の「食宅便」です。
糖質などの制限食なら食宅便
介護食
噛む力、飲み込む力が弱くなっている方のための食事で、やわらか食、刻み食、ムース食などがあります。
介護職のおすすめはランキング3位の「やわらかダイニング」です。
噛む力、飲み込む力が心配な方の制限食ならやわらかダイニング
2 本人の好みの味を選ぶ
本人の気に入る味は、個人によって千差万別ですし、和食、洋食、中華などの種類もあります。
現実には本人の好みの味が継続には最も大事という意識を忘れないようにするくらいしかありません。
2 保存のタイプを選ぶ
宅配弁当等は3つの状態で届けられます。
1 常温
2 冷蔵
3 冷凍
1 常温
常温は、調理された宅配弁当等をそのまま冷やさずに宅配されるものです。
メリット
- 湯煎やレンジを操作しないので安全
- 味は冷凍より美味しい
- 送料(配達)無料が多い
- 昼食用、夕食用が注文できる
- 見守り効果がある
デメリット
- 早く食べないと傷みやすい
- 全国チェーンが少なく、店舗により対応、メニューなどがバラバラ
2 冷蔵
冷蔵は、調理された宅配弁当を冷やした状態で届けられます。
メリット
- 送料、配達料の無料が多い
- 温かくならないよう保冷して置いてくれる
デメリット
- 冷凍に比べて宅配弁当業者が少ない
- 受け取り時間の指定ができない
- 保存が効かないので早く食べなければならない
冷蔵食のおすすめは「まごころ弁当」です。
冷蔵の食事宅配ならまごころ弁当
3 冷凍
冷凍は、調理された宅配弁当を冷凍にして届けられます。
- 保存が永くできる
- レンジ、湯煎等ですぐたべられる
- 食べるタイミングが調節できる
- 制限食、介護食などのお弁当の種類が豊富
- 日付、時間指定ができる
デメリット
- 湯煎やレンジを使うので危険
- 冷凍庫が占領される
- 送料がかかる
- ご飯付きが少ない
4 注文食数で選ぶ
毎日3食の食事ですが、大事なのはいつ配達してくれるかです。
次の3パターンがあります。
1 毎食ごとに店舗の配達員が届ける
2 毎日、配達員が届ける
3 まとめた食数を宅配業者が届ける
1 毎食配達
これが理想ですが、結構面倒です。
配達による見守り効果が期待できます。
2 毎日配達
セブンミールやヨシケイなど配達のスタッフが毎日届けてくれます。
3 まとめ配達
全国規模の大手食事宅配サービスがこの方法で冷凍の宅配弁当がまとめて届けられます。
5日分、7日分などが一般的です。
4 置き配、日時指定
置き配とは留守でも、宅配弁当等を保冷できる宅配ボックスなどに置いていってくれるサービスです。
5 メニューの豊富さで選ぶ
ご両親に続けてもらいたいなら、食べ飽きないようにメニューの豊富さが大事です。
ただし、制限食や介護食などはメニューの入れ替わりが普通食に比べて少ない傾向にあります。
注文者の方でチェックすること
ご両親とそれほど相談せずに決められる事務的なことです。
それらには次のようなものがあります。
- 1 配達エリア (全国対象、地域対象)
- 2 申込み・注文手段 (ネット・電話)
- 3 料金
- 4 飽きたら変えることができるか
1 配達エリア
日本全国を対象としている大手の宅配弁当業者であれば、ほとんどの地域をカバーしています。
地域と対象としている中小の宅食サービス業者は、宅配可能エリアがあります。
2 申込み・注文手段
ネット・電話
ネットで注文できれば、出先でも注文でき、注文履歴を確認すればストックが分かり買いすぎも防止できます。
ネットができなければ、電話で注文することになります。
3 料金
毎日の食事のことですから、料金も大いに気になりますね。
1食あたりの料金比較
料金比較でわかりやすいのは1色分の料金と送料です。
現在の1食あたりの相場は300円~800円くらいです。
ヨシケイのシンプルミールは1食が350円くらいと激安です。
ただし、ヨシケイの宅配は、関東や関西と地域が限定されます。
ヨシケイのシンプルミールは1食あたりが350円と最安クラスです。
シンプルミールの公式サイト
4 飽きたら変えることができるか
ある程度続けていくと、本人が味に飽き飽きして食べなくなったりすることがあります。
この場合、簡単に退会することができない場合があります。
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